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お得なユーロ / EUR の両替方法!

お得にユーロへ両替して、もっと旅を楽しもう♪

 

インターネットやスマートフォンの普及により、海外渡航チケットなどの手配は驚くほど簡単になりました。

運賃や、滞在費についても時期を選び、格安航空券などを利用すれば思ったほどかかりません。


このように、誰でも気軽に海外に行ける時代になりました。


もはや特別なものではなくなった海外旅行ですが、アジアやオーストラリアと違ってヨーロッパは地理的にも感覚的にも遠いです。


お国柄もいろいろで、日本とはまるで違うことも多々あります。


やはり現地に行ってみなければわからない。

ということで、思い切って行ってみましょう!

直行便なら、わずか12時間ほどでいけるのです!!

あなたが海外に行く時、気になることの一つは、現地の通貨事情ではありませんか?

ヨーロッパに行く場合ならユーロを使っている国が多いことはご存知ですね。

あなたはそのお金をどんな形で用意しますか?

交通費や食費は現地通貨でしか支払えない場合があります。


そこで、出国前に現地通貨を準備して、持っていくことをおすすめします。


パッケージツアーか、個人旅行かで変わってきますが、最低でも3万円から5万円程度は両替した現地通貨を持っていくことを推奨します。

できれば、旅行中に使う金額はすべて現金で払うくらいの感覚で現地通貨を準備していくことをおすすめします。


なぜなら、欧州諸国はキャッシュレスが進んでいるとは言え、小さな商店等ではカードが使えないことも多い為です。

国によっても差があり、ドイツやイタリアなどはまだまだ現金が主流と言えるでしょう。

それと、万が一の際には、現金が最強です。

国際ブランドのクレジットカードでも常に使えるとは限りません。

異国でクレジットカードが使えず、手持ちの現金もほとんどない時のことを考えると…
ぞっとしますよね?


現金とクレジットカードを上手く使い分けましょう。

現金やカードなど、ふたつ以上の支払い方法を用意することをおすすめします。

もし、いずれかをなくした場合でも、別の方法で支払いができます。


それと、当分海外旅行の計画がないなら、お財布に不要な外国紙幣が入ったまま帰らないように計画してください。

外国紙幣を自国の通貨に戻しますと、もう一度両替の手数料を払うことになるからです。


さあ、それでは詳しく見ていきましょう。

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◆ユーロの世界的位置づけ

 

ユーロとは、ヨーロッパなどの25カ国で2002年より通用している共通の通貨です。


ユーロ導入以前、ヨーロッパではフランスはフラン、ドイツはマルクなど各国独自に通貨を持っていましたが、実体経済の統合と通商政策を目的に構想され、様々な難題を乗り越えた末に実現したのがユーロです。


ユーロは、世界的にみて米ドルと並ぶ主要な通貨と位置づけされています。

ヨーロッパ以外の国にも通用しているところがあります。


ユーロを通貨に使用している国は次の通りです。


アイルランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク

EU以外では
アンドラ、サンピエール島・ミクロン島、サンマリノ、バチカン、マヨット、モナコ


イギリスはユーロを使用していません。

EU離脱の件にかかわらず、従来日本で言うイギリス “United Kingdom” では、ユーロは外貨扱いです。

ユーロは使えますが、使い勝手はよくありません。


通貨の単位はユーロ(€)です。

100セント(¢)で1ユーロになります。

 

 


◆紙幣と硬貨の種類

紙幣の種類は次の通りです。


・5ユーロ 

・10ユーロ 

・20ユーロ 

・50ユーロ 

・100ユーロ 

・200ユーロ 

・500ユーロ

(500ユーロは2018年に発行が終了しましたが、現在でも利用できます)

 

一般庶民の生活圏では、200ユーロ・500ユーロの高額紙幣はほとんど流通していません。

偽札などの偽造の不安があるため、お店が受け取りを拒否する場合があるためです。


500ユーロ紙幣は日本円換算でおよそ6万円と、世界でも指折りの高額紙幣です。


100ユーロも場合によっては受け取りを拒否されます。

外貨両替をするときは、50ユーロ紙幣以下の額面で両替をするのが良いでしょう。


硬貨の種類は次のとおりです。

・2ユーロ 

・1ユーロ 

・50セント 

・20セント 

・10セント 

・5セント 

・2セント 

・1セント

 

 


◆外貨両替の概要と為替手数料の仕組み

外貨両替とは、ある国のお札や硬貨をほかの国のお札や硬貨に交換することです。


両替がなぜ必要なのかといいますと、経済の発展により、違う通貨を使う人どうしでお金をやりとりする必要が出てきたからです。


自分が使っていない別の通貨にどれくらい価値があるかや、本物か偽物かを知ることは、普通の人には難しかったため、両替商と呼ばれる、それらについて専門的な知識を持つ人々が現れて商売をするようになったのです。


外貨両替をするときには、外貨両替業者が両替する手数料を取ることが一般的です。

 

 


◆円高・円安とは?

 

ニュース番組では毎日のように「円安」「円高」という言葉を聞きますが、意味については「学生の頃に習ったけどなぁ。。。」という方もおられるのではないでしょうか。


130円が1ユーロのときと、120円が1ユーロの時を例に考えてみましょう。


どちらが円安、どちらが円高だと思いますか。


正解は、120円が1ユーロの時が円高、130円が1ユーロの時が円安になります。


なんで130円のほうが額が大きいのに「円安」っていうの?

と、不思議に思われた方もいらっしゃることと思います。


これはユーロに対しての円の価値を言っているのです。

同じ1ユーロに120円を払って買えるのであれば、130円を払って買うときよりも円の価値が高いということです。

そのような意味で、円安、円高と呼ばれているのです。

 

 

日本円 → ユーロ へ両替したい場合、円高のタイミングを狙いましょう。

逆に、ユーロ → 日本円 へ両替したい場合は、円安のタイミングを待ちましょう。


このようなことを意識すれば、円高のときに両替をすると得られる外貨が多くなり、お得だということがわかります。

 

 


◆市場レートの仕組み

 

 

市場レートは、為替レートとも呼ばれていて、両替をする際における、自国のお金と外国のお金との交換比率についてを指します。


このレートの決め方には、「変動相場制」と「固定相場制」のふたつがあり、大抵の国は変動相場制を用います。


レートは、首脳のような有名な人物の発言や、投資家による巨額なお金の動き、国内の景気状況や海外での紛争発生など、様々な要因により上昇、下降を繰り返します。

 

 


◆両替のレート

 

海外の両替店で、一見良いレートが提示してあっても、別途手数料を取るところがありますので、両替の際にはレートだけではなく、手数料が別途発生するのかしないのか、よく確認する必要があります。

日本では基本的に手数料等をすべて含んだレートが提示されています。


両替所によってレートが異なるのは、それぞれが為替レートに、両替の際にかかる手数料を足したオリジナルなレートを使っているためです。


手数料というのは両替所が自らの利益として得るためのお金はもちろんですが、様々な言語を話すお客様が来店されますから、日本語はもとより、英語・中国語・韓国語・フランス語・アラビア語のような様々な言語に対応するスタッフを配置するといった手間がかかるからという場合もあります。

 

 


◆日本円をユーロに交換する方法


日本円をユーロに交換するときは、両替レートに気をつけてください。

両替レートの違いによっては余分なお金がかかり、手にするお金が少なくなってしまいます。


交換する場所や方法を考え、お得にユーロに交換し、浮いたお金をお買い物や、お楽しみの特別な経験のために有効に使いましょう。

日本国内で日本円をユーロに交換できるところと、それぞれの概要と仕組みについてご紹介します。

 

 


両替専門店:好レート!

外貨両替をするのに一番お得な場合が多い方法は、街中にある両替専門店を利用することです。

「場合が多い」というのは、店舗によってレートがかなり異なるためです。

また、観光シーズンや円高円安といった状況によってもレートは動きます。


一般的に観光地にある両替店はレートが広い(良くない)傾向にあります。


空港にも両替店がありますが、一般的に両替レートは良いとは言えません。

ただし、大変便利な場所にあるので少額の両替にはオススメです。


インターネットなどでは両替レートを公表していない店舗もありますので、直接窓口に行くか、電話で問い合わせる必要があります。

 

 


銀行:安心感抜群!

 

いつも利用している銀行での外貨両替は心理的なハードルが低く、偽札をつかまされることも無いという信用もありますから安心です。


あまりマイナーな通貨は取り扱っていませんが、ユーロであればまず間違いなく両替が出来るでしょう。

在庫状況と、そもそも外貨を取り扱っている店舗かを確認してください。


また、帰国後、余ってしまったユーロを買い取ってもくれます。

 

 


空港:お手軽で便利!

 

国際便のある空港では、外貨両替カウンターや両替機が設置してあります。

たとえば、成田国際空港の場合、合計20カ所以上で両替が可能です。

気になる手数料ですが成田空港の場合、銀行系列の両替店より空港直営のGPA(グリーンポート・エージェンシー)の手数料が安いことが多いのでお得です。


同じ空港内でも営業時間や手数料はそれぞれ異なりますので、事前にチェックをお忘れなく。


同じ系列の店舗でも、出国エリアと到着エリアでレートが変わることもあります。

どちらがお得なのか?

例えば出国する際は日本円から外貨へ両替をしたいですよね?

需要が多いということはレートが多少高くてもお客様は大勢います。

ですので、もし時間に余裕がある場合、日本円から外貨への両替は到着エリア

外貨から日本円への両替は出発エリアがオススメです。


とは言っても、やはり両替専門店や金券ショップ等と比べるとあまり良いレートは期待出来ません。

空港という、旅行者にはお手軽で便利な場所にありますので、事前に両替をする時間がなかった方や小額の方にはおすすめです。


例えば200ユーロが欲しい場合

街中のレートの良い両替専門店と空港の両替店とではおよそ1ユーロあたり3.5円違います。

200ユーロ×3.5円=700円の差額になります。

単純に考えると空港で両替をすると700円の損になりますが、電車賃と時間をかけてわざわざ買いに行く手間を思うと、思い切って空港で両替をしても良いかもしれません。

 

 


宅配両替:自宅にいながら外貨を受取れる!

 

宅配両替は自宅に外貨が届くサービスです。

一定金額以上の購入で送料が無料になる業者も多くあります。


インターネットから申込み、日本円を振り込むと数日後に外貨が届きます。

必要な日まで少し余裕のある方には便利なサービスです。

 

 


その他の両替方法

 

・海外渡航者向けプリペイドカード

複数通貨使用可能なカードは何カ国も訪れる場合にはとても便利です。

事前にチャージしておくことで、海外でクレジットカードと同じように利用できるカードです。

しかし両替手数料が4〜5%と、クレジットカードよりも割高です。

 

・デビットカード

クレジットカードと違い口座残高を限度額としているので、使いすぎる心配がありません。

現金が足りなくなった時のサブとして持つことをおすすめします。

 

・海外送金

日本から現地へ送金するという方法もあります。

渡航先に知人がいて送金先となってくれる場合や、銀行口座がある場合はお得な方法です。


通常は手数料+各社所定の為替レートにて換算されます。

手数料が安いからといって飛びついてはいけません。


銀行は基本的に割高のレートです。

TransferWiseだと安い手数料で、リアルタイムレートで送金することができます。

 

海外に銀行口座を開設するのは難しいという点はありますが、渡航先に信頼できて送金先となってくれる人や、銀行口座がある場合検討してみるのもよいかもしれません。

 

 


◆渡航先で外貨に換えるには?



・両替店で両替

渡航先にもよりますが、一般的に海外の空港での両替は手数料が高いので、おすすめしません。

緊急の場合、もしくは小額のためそれほどレートを気にしない場合のみにしましょう。

同じ渡航先でも、人が集まる観光地の両替所は手数料が高い場合が多いので避けた方が良いでしょう。


ユーロ圏では日本円の需要は多くない為、日本国内で両替を済ませておくのがオススメです。

また、すべて現金で持参するのではなく、以下で述べるクレジットカード等を組み合わせて使うのも賢いやり方です。


旅行先で持参したユーロが足りなくなり外貨両替をする必要ができた時には、現地のATMを使ってキャッシングするのも良いでしょう。

基本的に朝から夜までずっと利用できます。


ATMにクレジットカードかキャッシュカードを入れて、4桁の暗証番号を入力してお金を引き出します。

暗証番号は必ず事前にチェックしておきましょう。

 


・クレジットカード

クレジットカードを利用した海外ATM引き出し(海外キャッシング)は、カードによっては手数料がかなり安くなります。

正確に言うと手数料ではなく利息です。

キャッシングですので借りている期間に応じて利息がつきます。

繰り上げ返済が可能な場合はそうしましょう。

 

クレジットカードを使ったショッピング支払いの場合、利用金額に応じたポイント還元があるのが魅力の一つですね。

不正利用が発覚した場合の補償もついていますから安心です。


クレジットカードのショッピングについては、渡航先の国によって、あるいは都市部か地方なのかといった差はありますが、ヨーロッパではVisaとMasterCardは使えることが多いです。

American ExpressやJCBは、VisaとMasterCardと比べるとマイナーな存在です。

 

・海外プリペイドカード

プリペイドカードのメリットは、例え紛失や盗難にあったとしても入金した金額以上には損失が出ないことです。

しかしお得かどうかという意味ではあまりおすすめいたしません。

クレジットカードより利用手数料は割高で、およそ4〜5%です。


・国際キャッシングカード

国際キャッシングカードを使ったキャッシングです。

以前はかなりお得でしたが、現在は手数料が上昇し、あまりおすすめできる方法とはいえません。


また、キャッシュカードやデビットカードには弱点があります。

それは、不正利用をされた場合に、補償が不十分な点です。


その点クレジットカードは、不正利用が発覚した場合の補償がついていますから安心です。

 

 


◆ATMでキャッシングの注意点とは?

 

各種カードを使ってATMからお金を引き出す時には、周囲に気をつけてください。

人気が少ないところや夜間などの危険を避けて使いましょう。

引き出したお金は、スリや置き引きに狙われないようにしましょう。

アジア人は特に狙われやすいようです。


それと、カード情報を盗む「スキミング犯罪」にも気をつけてください。

ATMにそっくり似せたスキミング専用の機械が設置されていた例もあります。

機械自体も分かりづらく巧妙化していますが、さらにカードに記載されているカード情報を小型カメラで撮影・読み取る例も報告されています。


また、フランスのATMでは、カードが吸い込まれて出てこない場合があります。

そのような場合、吸い込まれたカードはなかなか返却してもらえません。

ATM設置者に連絡をしてカードが吸い込まれたことを説明し、対応者が来るのを待つ必要があります。

街なかに置かれたATMでこのような事が起こった場合、すぐに対応してくれない場合もあります。


カードが吸い込まれた場合の最善の対処方法は、カード発行会社に連絡してすぐにカードの利用を止めると同時に事情を説明することです。

というのは、カードがATMに吸い込まれて出てこない場合、そのATMがスキミング専用機械の可能性があり、不正に利用される恐れがあるからです。

すぐに、カード発行会社に連絡をして、カードを止める手続きをしましょう。


ATMは、日本語では画面が表示されません。

英語または現地語の表示です。

どこのATMを使うのが良いのか?

不正に利用されないように十分な対策を心がけましょう。


個人的には、海外のATMでカードが吸い込まれて出てこなくなり大変困った経験があるので、海外でATMを使わないようにしています。

ATMのトラブルに巻き込まれたら、その後の旅行が台無しになりますから。

 

 


◆ヨーロッパ各国のお国柄・観光ひとくちメモ

ヨーロッパの国々について簡単に紹介します。

 

アイルランド

豊かな自然環境があります。中世に作られた城が多くあります。

南西沖にあるスケリッグマイケル島には、何世紀も前の修道院が残っています。

1日のうちに天気や気温が大きく変わるため、調整のできる服装でお出かけするのがおすすめです。


イタリア

ファッションの中心地ミラノがあり、人々はファッションに非常に敏感です。

たくさんの有名な芸術作品や古代遺跡があることでも有名です。

かわいいスイーツや、おいしい料理がたくさんあります。


エストニア

北欧の国で、1,500以上の島々から成り、旧ソビエト連邦の一部です。

お城や教会、要塞が点在しています。

レストランなどのお店では英語が使える場合が多いので安心です。


オーストリア

シェーンブルン宮殿やホーフブルク王宮があり、モーツァルトの出身地として有名です。

ドナウ川沿いにある首都ウィーンは音楽の街で有名です。

一年間を通して、朝晩は気温が下がり冷えるので防寒具をお忘れなく。


オランダ

運河やチューリップ畑、風車でよく知られています。

農業大国で、農作物の輸出量が世界第2位です。

オランダ人は素直な性格で倹約家な人が多く、誕生日を盛大に祝うそうです。


キプロス

観光業が盛んで、別荘地としても有名な国です。

再生可能エネルギーに特に力を入れています。


ギリシャ

近代オリンピックの発祥地です。

オリンピックでは選手団が一番目に入場します。

地中海食と呼ばれる伝統的な食事は栄養のバランスがよいといわれています。


スペイン

サグラダファミリア教会をはじめとする、アントニ・ガウディの近代建築が有名です。

オリーブオイルの生産が盛んです。

感情豊かな情熱家がたくさんいます。


スロバキア

国土の多くを山岳地帯が占める国で、1993年にチェコと分離独立しました。

文化遺産の宝庫で、ヨーロッパ観光の穴場的存在です。


スロベニア

オーストリアの南に位置する中央ヨーロッパの国で、冬期はスキーリゾート地として知られています。

首都リュブリャナには、バロック様式の建築物があります。


ドイツ

自然の景観に囲まれた国で、古い歴史を持ちます。

ミュンヘンはオクトーバーフェストとビアホールで知られています。

国民の8割は現金決済が好きで、地方へ行くとカードが使いにくい場合があります。


フィンランド

かわいらしいキャラクター、「ムーミン」の発祥の地で有名です。

ラップランドという地域では、美しいオーロラを見ることができます。

サンタクロースの国であることも知られています。


フランス

首都パリは、言わずと知れた芸術とファッションの街で、ヨーロッパ観光の中心地です。

ワインや料理でも有名です。

ルーブル美術館やエッフェル塔、凱旋門には観光客が多く訪れます。


ベルギー

ベルギービールやチョコレートはもちろん、クッキーでも有名な国です。

首都ブリュッセルは、EUの主要機関やNATOの本部が置かれています。

チップは不要です。

ほとんどの料金に、サービス料と税金が含まれています。


ポルトガル

オリーブ油やワインを多く生産している国です。

ポートワインは甘みのあるワインで、食事の前や後に飲むそうです。

一年中過ごしやすい気候です。街には1500年代から1800年代の大航海時代に建てられた建築物がたくさんあります。


マルタ

地中海に浮かぶ小さな島国のマルタ。

マルタパンや炭酸飲料のキニーといった、他では味わえないものがたくさんあります。


ラトビア

バルト海に面した国で、旧ソビエト領にあります。

長く広がるビーチと広大な森林が特徴です。

日本にはない風土病として、ダニ脳炎があります。

ダニの繁殖期である春から秋に森林や藪へ入る際は肌を露出せず、マダニにかまれないように注意してください。


リトアニア

首都のヴィリニュスは街全体が世界遺産として登録されており、多くの大聖堂などがあります。

物価や交通費が安いですので、少ない費用で長く楽しむことができるでしょう。


ルクセンブルク

神奈川県と同じくらいの面積の小さな国ながら、美しい景観と魅力をもっています。

ルクセンブルクを代表するヴィアンデン城と呼ばれるお城は博物館として公開されています。


スイス

永世中立国として有名な国です。

スキーなどのウィンタースポーツはもちろん、登山なども楽しむことができます。

治安がよい国ですが、旅行者も現地のマナーを守って行動することが求められます。

たばこを吸われる方は注意が必要です。ほとんどの場所は禁煙です。

また、国境付近では撮影禁止になっているので気をつけてください。


イギリス

紳士と淑女の国といわれています。

世界金融の中心地で、その影響は大きいです。

ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿がある国です。

料理は多くがシンプルながらも味がよく、評判はよいとされます。

 

 


◆物価の比較

 

例えばマクドナルド ビッグマック1つで比較しますと

日本               :390円

スウェーデン:約585円

ユーロ圏        :約497円


日本と比べて割高ですね。

 

 

地下鉄やバスといった公共交通機関は1回の乗車で1ユーロほどかかるといいます。

タクシーでは、3kmあたり

日本     東京                 : 平均およそ1,100円

スイス チューリッヒ : 平均およそ2,400円

ドイツ ベルリン   : 平均およそ1,400円

イタリア ローマ   : 平均およそ1,120円

 

 


◆チップはどれくらい?

 

日本ではあまりなじみが無く、戸惑うことが多いのがチップです。

海外ではレストランやホテル、タクシーなどを利用した料金とは別に、受けたサービスに対して感謝の気持ちとして相手に少額の現金をチップとして渡す習慣の国があります。


金額はどのくらいするのかといいますと、基本的には、料金の5%から10%を渡すのが一般的です。

自分でできることをスタッフにしてもらった、ということを感謝するといった意味合いがあります。


国やお店にもよりますが、チップを払わないとサービスの質が低下する場合がありますが、払うまで文句を言われ追いかけられたりすることはないようです。

また、サービスがよかったらお札でチップを払うようにしましょう。

すべて硬貨でおいていきますと、「サービスに大変不満があった」ということを表してしまいますので、ご注意くださいね。


イタリア、フランス、スペインなどではチップは必要ですが、あくまで心付けです。

レストランでサービス料が料金に含まれている場合はいりませんから、請求書をよく確かめて、チップが入っていない場合は支払うとよいでしょう。

タクシーは料金の5%から10%ですが、1ユーロ以上渡すようにしましょう。

ホテルは、ドアボーイや、ポーターに荷物を運んでもらったきに、紙幣で1~2ユーロ程度渡します。

 

 


◆外貨両替店で見かける、We Sell (Selling)とWe Buy (Buying)の意味って?

まず、We Sell (Selling) は、「私たちは売ります」という意味ですから、「お店(We)は、お客さんが交換してほしい外貨(例えばユーロ)を売りますよ」、という意味です。

日本円が基軸の通貨である日本の両替店では、日本円を現地のユーロなどの通貨に両替してほしいときにはWe Sell、ユーロなどの現地通貨が余ってしまった場合にはWe Buyのレートを見ればOKです。

旅先のユーロが基軸の通貨であるフランスの両替店では、日本円を現地通貨のユーロに両替してほしいときはWe Buyのレートで、ユーロの現地通貨が余ってしまった場合にはWe Sellのレートで日本円に戻すことができます。

 

 


◆外貨両替手数料の計算方法

まずは、両替したい外貨の為替レートを調べましょう。

Googleで「ユーロ 為替 レート」のように入力して調べますと、おそらく上の方に金額が出てくると思いますが、もし表示されない場合は、https://xe.com から調べることができます。

※こちらのウェブサイトは、当社が管理するものではございません。
お問い合わせいただきましても、ご質問にお答えすることはできかねますのでご了承くださいませ。

 

次に、両替店でのレートを調べましょう。

例えば、1ユーロが120.00円の時に200ユーロほしいとします。

そのとき、120×200で、24,000円が200ユーロと同じになります。

両替店でWe Sellの値段が130.00円=1ユーロとします。

その場合、26,000円が200ユーロを得るために必要な額となります。

26,000 – 24,000 = 2,000円となりますので、両替の際にかかる外貨両替手数料は、2,000円となることがわかります。

ただし、上記2,000円の外貨両替手数料は、日本円⇒ユーロとユーロ⇒日本円の両替手数料の合計金額なので、日本円⇒ユーロの純粋な手数料という意味では2,000円の半分の1,000円が正しいともいえます。

 

 


◆旅行中に気をつけていただきたいこと

いくつもの国を回りたい旅行者にとっては煩わしい両替と、それに伴う手数料の発生が無く、便利な共通通貨ユーロを使う国々ですが、元々別の国ですから、各国のお国事情や物価はまちまちです。


EU加盟国では、買い物をするとき付加価値税(VAT)という税金がかかります。

日本でいう消費税です。

税率は国によりいろいろですが、概ね20%から25%の間の税率です。

例えば

デンマーク 25%

フランス 20%

イタリア 22%


商品によっては軽減税率が適用される場合もあります。

一定金額以上の買い物をすれば、免税されます。

ヨーロッパでは食べ物もホテルもそれなりの値段で楽しめますが、上は天井知らずです。

いくらでも上がっていきます。


ファストフードは日本より高いです。


お国事情もいろいろですが、共通して言えることは、自分の身の安全は自分で守ること、自分の財産は自分で守ることです。


観光地であればあるほど、旅行者をねらった置き引きやスリ、両替詐欺師などが多くいると考えて間違い有りません。

治安のいい日本と同じような感覚でいますと被害に遭う恐れがあります。

常に周囲に気を配っているというオーラを出すだけでも被害に遭う危険性を減らすことができます。


ヨーロッパには歴史の古い国々がたくさんあります。

蓄積された文化、美しい自然、楽しいこと、おいしい食べ物などを満喫してください。

 

 


◆まとめ

では、簡単にまとめましょう。


おすすめの両替方法は、出発される前に日本の両替店か、いつもお取り引きされている銀行で現地通貨に両替して渡航先にお持ちいただくこと。

そして、渡航先でのショッピングでは、現地通貨の現金を中心的な支払手段とし、クレジットカードは補助的に利用すること。


クレジットカードでは買えないサービスもありますので、もし万が一の際には、現金が最強です。クレジットカードなどのカード類は、機械トラブルの際は利用できないことを頭の隅に入れておくことが必要です。


ただし、現金以外にもクレジットカードも携帯しておくこと。

ふたつ以上の支払い方法を用意しておくことで、不測の事態に備えられます。


そして近いうちに使う予定のない外国紙幣を持ち帰らず、計画的に使い切って帰国すること。二重に両替手数料を払いたくありませんかからね。

この記事が、少しでもあなたのお役に立てましたら幸いです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


それでは、良い旅を。

 

 

 


おことわり

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