スウェーデンでのキャッシュレス化は非常に進んでおり、孫の小遣いも「スウィッシュ」と呼ばれるスマホ決済で行われる。
子どもは7歳から「スウィッシュ」口座が持てる。
NHKによれば、スウェーデンの現金流通量は、対GDP比で1.4%であり、アメリカの7.8%、ユーロ圏の10.7%、日本の19.9%と比べると、現金流通量が異常に少ない。
スウェーデン中銀は自らがデジタル通貨「eクローナ」の発行を検討している。
世界一キャッシュレス化が進んでいる国として知られているが、あまりに進んでいるため、高齢者を中心としたIT弱者のための現金利用の確保やサーバー攻撃に備えた安全保障が問題となっている。
基本的にサービス料金は含まれているのでチップは不要。
レストランでサービス料が含まれていない場合は、10%程度。
タクシーは端数程度でよい。
食品以外25%と高率なVATも内税である。
アルコール飲料は政府直営のリカーショップでのみ購入可能である。
例外として、アルコール度数3.5%以下のビールはスーパーマーケットで買える。
スウェーデンのビールが薄いというのはこれが理由である。
地元の人にビール薄いねというのはやめておくように。
2015年以前発行の紙幣はすべて失効している。
1スウェーデンクローナ=およそ10.75円(2020年3月現在)