ドミニカ共和国は西インド諸島に位置し、公用語はスペイン語である。
1492年にコロンブスによって発見されたため、コロンブスゆかりの地として有名であり、観光も盛んである。
コロンブスの死後、彼の遺言に従ってこの地に眠っている。
発展途上国のため物価が安いと思いきやそうでもなく、現地の最低賃金と比較してもかなり割高である。
外食の文化があまりない国のため、外食する店が少ない上に値段は日本並みである。
農業と観光が主要産業であり、その輸出と観光が外貨の獲得源となっている。
治安は良い方ではないため、高額の現金は持ち歩かない方が良い。
紙幣は金種により色が決まっており見分けがつきやすい。
インフレーションにより、現在1ペソ以下のセンターボ単位硬貨はほぼ流通していない。
1ドミニカペソ=およそ1.958円(2020年3月現在)